エアコンのカビ取り方法とカビ防止法!自分で簡単にできる対策は?

家電

5月に入るといきなり30°を超える猛暑日があったりして、体が暑さに慣れていない時期に気温が上がると、身体がぐったりしてしまいますよね。

そこで久しぶりにエアコンをつけると、なんだか変なニオイがする・・・そんな時は、エアコン内部に発生したカビが一斉に放出されているからなんです。

部屋中に拡散されたカビの菌を吸ってしまうと、病気の原因になることもあります。特に免疫力のない小さなお子さんや高齢の方は要注意です。

この記事では、エアコンのカビが生える原因と、カビの除去方法、カビの防止対策法をご紹介します。

この記事を読めば、カビを拡散させることなく、健康的にも安心してエアコンが使えますよ。クリアな空気ですっきり快適な毎日を過ごしましょうね。

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エアコンにカビが生える原因は?

カビの生えやすい条件がそろっているから

カビは温度が20°~30°、湿度が高い環境で繁殖します。

冬にエアコンを使えば、エアコン内の温度は上昇し、乾燥から身体を守るために加湿器を使えば、エアコン内までもしっとり湿度を上昇させ、カビにとって最高な環境になってしまいます。

夏にエアコンを使えば、室内の暖かい空気が、熱交換器によって急激に冷やされたことによって結露が発生し湿度が上昇、やっぱりカビにとって快適な住処になってしまいます。

カビはホコリやら汚れやらを栄養として繁殖するので、いくらお掃除機能付きのエアコンであっても、カビの繁殖を阻止することはできないのが現状です。

エアコンはカビの温床だと肝に銘じて、久しぶりに電源を入れる時は注意してくださいね。

カビが生える場所は?

エアコンの本体カバーを開けて見ても、パッと見はカビが生えているように見えないかもしれません。エアコン内部のどこにカビは生えるんでしょうか?

カビはドレンパン(エアコン内で発生した水の受け皿)で発生し、空気を送り出すファン(汚れやほこりが貯まりやすい)へ移動します。

そしてフィルター(空気中のホコリなどを吸いとる)の奥に残ったほこりや汚れに付着、風の吹き出し口のフィンまでカビが繁殖すると、黒いポツポツが見えてきます。

ここまできたらすでに内部はカビだらけという状態になっています!

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エアコンのカビ取り方法は?

簡単にお掃除が可能なのは

本体カバーとルーバー

フィルターを覆っている前面パネルと、風の向きを変える、上下に動くルーバーは、表側、裏側をアルコール除菌剤を含ませた雑巾で拭いてくださいね。

フィルター

フィルターを取り外します。目に詰まったほこりを掃除機で吸い取るか、水洗いしてしっかり乾燥させてください。

ファンの掃除をする

ちょっと面倒ですが、市販の洗浄剤を使って、ファンのカビ取りをすることができます。


「くうきれい」で、吹き出し口の奥にある送風ファンの掃除をします。ムース状の洗浄剤と、ムースを洗い流すリンス、養生シートがセットになっています。

コンセントを抜いた後、エアコンの引き出し口を覆うように養生シートを取り付けます。送風ファンが見えるようにルーバーを開き、ノズルを差し込んでムースを噴射していきます。

まんべんなく噴射したら30分くらい放置して、リンスを泡を消すように噴射していきます。水が出なくなったら、送風運転をします。

注意! ムースは使用前に数回振ってから、リンスは振らないで使用してくださいね。

実際に使用された方の口コミでは、リンスだけでは泡が取りきれず、ペットボトルのフタに穴をあけて、押して水を噴射したりと、追加で洗い流された方が多く見られました。

1時間半ほどかかりますが、「匂いがとれる」「業者さんに頼むより安い」とみなさん概ね満足されているようです。下に水がたれないように、しっかり養生するのがポイントですね。

使い方の動画はこちら:https://youtu.be/Qesb2fiM4dU

フィンを掃除する

フィンの掃除は、市販の洗浄剤で簡単にお掃除することができます。


エアコン洗浄スプレー」でフィンの掃除をします。必ずコンセントを抜いて、マスクなどでカビやホコリを吸い込まないようにしてから、本体カバーを開けるようにしてくださいね。

フィンの部分も掃除機でほこりを吸いとっておいた方がいいですよ。こびりついているほこりがあれば、綿棒などで優しくこすって、取りのぞいておきましょう。

エアコンのフィンの部分(フィルターを外したあとの、薄い金属板が並んでいる部分)に、エアコン洗浄スプレーを、フィンの向きにそってスプレーしていきます。

使う前に5~6回振ってから使用してくださいね。スプレーしたら10分ほど放置して終了です。(洗浄水は排水管から排出されます。)エアコン1台に1本使用になります。

使い方の動画はこちら:https://youtu.be/442PPf3_i44

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エアコンのカビ防止法は?

カビは乾燥に弱いので、エアコン内に湿気を溜めないように、冷房運転をした後は1時間ほど送風運転をしましょう。

窓を開けて高温で送風運転を1時間ほどすると、ほとんどのカビ菌を死滅させることができます。

月に1回はフィルターを掃除して、埃がたまらないように気をつけてくださいね。その時にアルコール除菌剤を含ませた雑巾でさっと拭くだけでも、カビの発生を抑えることができますよ。

パナソニック製エアコン用「わさび防カビパック カビストッパー」や「バイオエアコン カビきれい」など貼り付けておくだけでカビの発生を抑えてくれる便利グッズも販売されています。


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さいごに

この記事では、エアコンにカビが生える原因、自分でできるカビ取りのお掃除方法、カビの防止法をご紹介しました。

シーズン終了時に、ファンとフィンのお掃除をしておくようにすると、次に使う時は、ニオイもなく快適に使い始めることができますね。

カビは目に見えないので、部屋中に拡散されても気が付かずに吸い込んで、アレルギーや肺炎を引き起こす可能性があります。

定期的なお掃除で、快適な毎日を過ごしましょうね。