夏の頭痛の対処法!原因と予防法を知って猛暑を乗り切ろう!

暮らしの雑学

夏になると、頭が痛くなることが多くなる、はるこまです。

横になっても頭がガンガンしてると、本当に辛いです。頭痛薬に頼って一時的に良くなっても、頭痛がぶり返したりすることもしばしば。

夏の頭痛には原因があり、根本的に対処しないと、良くならないのが特徴です。

この記事では、夏の頭痛を原因別に、その対処法と予防法をお伝えします。

暑い夏はただでさえ体調を崩しやすくなります。ムリをしないで、疲れたらゆっくり休んで、夏を乗り切っていきましょう。

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冷房による体の冷え過ぎで頭痛

冷房病の原因

外はじりじり太陽が照りつける夏、冷房の効いてる場所と外を出入りしてるうちに体温調整がうまくできなくなる「冷房病(クーラー病)」になることがあります。

私たちの身体は、暑い時は血管を広げて放熱し、汗をかいて体温を下げます。寒い時は血管が収縮し、体温を逃がさないようにします。その調整がうまくできなくなってしまうんです。

身体が体温を下げようとしている時に、クーラーのきいた部屋に入ると、必要以上に体が冷えてしまったり、血管を広げたり縮めたりを繰り返すうちに、自律神経のバランスが崩れてしまうんですね。

さらに、筋肉も暑いと弛緩し、寒いと収縮します。血管のコントロールがうまくいかないうえに、筋肉も冷えてしまうと、血液の循環が悪くなります。手足の冷え、頭痛、肩こり、腰痛、めまいなどの症状が出やすくなります。

冷房病の対処法

身体(筋肉)が冷えて、肩こりならくる頭痛なら、肩や首まわりをカイロなどで温めると効果的です。蒸しタオル(水で濡らして固く絞った後、レンジ600Wで1分)で首を温めるのもいいですね。

冷たいものは控えて、身体が温まるものを飲んでくださいね。

冷房病の予防法

予防法は、クーラーのきいた部屋で、身体が冷えすぎないように、身体を動かすこと。身体が冷えるのを予防し、暑い外に出ても、血管や筋肉にかかる負担を軽減します。

カーディガンや腹巻、靴下、ひざ掛けなどで、体温が下がるのを防ぐのも効果的です。

ずっとクーラーの部屋にいると、体が慣れてしまって、冷えに対して鈍感になってしまいます。手足が冷たくなっていたら要注意。

冷え過ぎで頭痛を感じた日の夜は、ゆっくり湯船につかって、固くなった筋肉をじっくりほぐしてあげてくださいね。

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脱水症状からくる頭痛

脱水症の原因

暑さによって体温が上昇した時、身体は汗をかいて体温を下げようとします。汗には水分だけでなく、塩分も含まれています。

体内の水分と、血液中のナトリウム(塩)が不足して脱水症状になったとき、痛みを感じやすい脳の神経が活発化して頭痛になります。(というか、身体の危険を知らせているみたいですね。)

血液の水分が不足すると、血液がドロドロになって血流が悪くなるんです。血流が悪くなると、酸素が十分に行き渡らなくなって、頭痛やだるさ、吐き気などの症状が出てきます。

血液ドロドロが進むと、血液が固まって血栓になり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険性があります。

脱水症が進行すると、体温を下げるために出る汗が、体液の減少を防ぐために出なくなり、熱が体にこもってしまい、熱中症になってしまいます。

体温が40℃を超えると、意識障害やショック状態に陥るので、早めの対処が重要です。

脱水症の対処法

涼しい場所に移動して、スポーツドリンク(ナトリウムを100mlに対して40~80g含んでいるもの)や経口補水液で水分を補給します。ミネラルウォーター+少量の塩でもOKです。

※経口補水液は、必要な時だけ飲むようにしてください。普段に飲むには、塩分が多いので、気をつけてくださいね。

体温を下げるには、首、わきの下、足の付け根を冷やすのが効果的です。しばらく安静にしてくださいね。

意識がもうろうとしてる場合には、救急車を呼ぶようにしてくださいね。

脱水症の予防法

汗をかいていなくても、のどが渇いていなくても、こまめに常温の水分を摂ること、きついベルトやネクタイで、身体を締め付けないこと、です。

緑茶やウーロン茶、お酒など、利尿作用があるものは、注意してくださいね。お酒をたくさんを飲むと、アルコールを分解するために、水分を必要とするので、飲みすぎは禁物です。

最近では「塩飴」も販売されています。いつも手元に置いて、塩分を補給してくださいね。

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日光に当たりすぎからくる頭痛

日射病の原因

直射日光に当たることで、頭痛になることがあります。体温が上昇して、体内に熱がこもってしまう症状で、いわゆる「日射病」です。倦怠感や吐き気、めまい、頭痛などの症状があります。

強い光が目から入って脳を刺激する、紫外線が強いとアレルギー反応で頭痛がすることがあります。

日射病の対処法

涼しくて風通しのいい場所で、首の横を冷やして、頭を高くして横になってください。うちわであおぐときは、頭の方から風を送り、足元から風を送らないように注意してくださいね。

保冷剤などがあれば、首筋やわきの下などを冷やして、体温が下がったら、脱水症の時と同じく水分を補給してくださいね。

日射病の予防法

暑い外に出る時は、通気性のいい服、帽子やサングラス着用で、直射日光を避けましょう。子供やお年寄り、睡眠不足だったり風邪をひいていたりすると、日射病になりやすいです。

35℃を超える猛暑日や、日差しが強い時間帯には、外出しないことも予防法の1つです。

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夏バテからくる頭痛

熱帯夜で寝苦しく、ぐっすり眠れなかったりすると、寝不足になり体調が万全ではない状態です。

疲れが抜けない状態で、ずっと冷房の部屋にいると、身体が温まらず、汗をかきにくくなり、全身がだるくなったり、疲れやすくなったり・・・。

だんだん食欲がなくなって、体がだるくなって、何もしたくない・・・夏バテ状態になって、脳の働きが鈍くなります。思考力が低下し、頭痛やめまいを伴うことも。

そんな時は頭を冷やして、身体を温めるようにしてみてください。

熱帯夜の夜に、ぐっすり眠るには、

  • 室温を一定に保つ(設定温度は27~28℃)
  • 寝る前に部屋を冷やしておき、扇風機で空気を循環させる
  • 氷枕や冷却マットを使う

など、身体を冷やしすぎないように気をつけてくださいね。風が直接身体に当たらないようにすること、クーラーは乾燥するので、寝る前にコップ1杯の水を飲むのもおすすめです。

夏風邪をひいてしまうと、発熱や下痢で体内の水分が奪われてしまいます。水分補給も忘れないようにしてくださいね。

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さいごに

この記事では、夏の頭痛を原因別に、対処法と予防法についてお伝えしました。

夏の頭痛は、血流に合わせてズキズキ、ガンガン、そんな時は原因を確認して、対処していくと楽になります。

暑くて何も食べたくない、そんな時もありますが、夏野菜(トマトやキュウリ)は夏に不足しがちなカリウムを補給できます。

軽い運動(いつもより早歩きで歩く、階段を使う、ラジオ体操をする、など)をすることで、ぐっすり眠れたりするので、生活の中に取り入れてみてくださいね。

無理をせず、身体を労わりながら、暑い夏を頭痛知らずで過ごしましょうね。