50代からの介護脱毛はどこまで必要?メリットとデメリットは?

美容・コスメ

両親の介護を終えた友人が、新しい仕事として選んだ道は「介護職」でした。資格は持っていなかったけれど、自分の今までの経験を生かして、再就職を決めました。

毎日忙しく仕事をしている彼女と久しぶりに会った時、彼女の話にびっくりしてしまいました。

「私ね、今アンダーヘアを脱毛してるの」

「いまさら? 夏に水着になる予定があるとか?」

ちゃかして聞いてみたら、彼女は超真面目な顔で、「介護脱毛って必要だと、すごく感じたからなんだよ」

この記事では、最近40代・50代の女性に増えている「介護脱毛」について、お伝えします。

生きて年を取っていくということは、介護してもらう立場になるかもしれないこと、そのために今からしておいた方がいいこと、について考える機会になれば、と思います。

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介護脱毛とは?

介護脱毛ってなに? どういうこと?」私は身を乗り出して、彼女に聞きました。

「今ね、介護の仕事してるじゃん、おむつしてる人たちの下の世話ってね、おむつを替えることよりも、アンダーヘアについた汚れをキレイにしなきゃいけないのが一番大変なの。

だから、もし自分が介護される立場だったら、やってもらう人に迷惑かけたくないし、自分も清潔でいられるから、今のうちにアンダーヘアを脱毛しておくってことだよ。」

「脱毛ってどんなふうにやるの?」

「下着とってベッドに寝てるだけだよ。前の日に、自分のしたい形に剃って、当日剃った部分を脱毛器で処理してもらうんだけど、私はもう全部剃っちゃった」

「ええええっ!? 銭湯とか言った時に困らない? 人間の毛って大切な部分を守るために生えてるんでしょ? なくしてもいいの?」

「別に困ることなんてないんじゃない? 今だっていつ事故に遭って、入院することになるかわからないでしょ? 今のうち、毛が黒いうちにやっておいた方がいいよ!」

彼女によると、 免疫力が低下している高齢者の肛門部分と局部部分は、排せつ物によって炎症をおこすリスクがあり、アンダーヘアに絡まった汚れを取って清潔にするのは、怠ってはいけないことなんだけど、実はすごく厄介なんだそうです。

何度も強く拭けば、皮膚が赤くただれたり、汚れが残っていればかゆみが出たりなど、肌トラブルが出てしまうんだとか。アンダーヘアがなければ、そんなトラブルも回避でき、負担も少なくなります。

実際、アンケート調査では、介護経験者の6割以上が「介護脱毛は必要」と回答し、4人に1人が「自分が介護される前に介護脱毛をしておきたい」と考えているそうです。

おむつ内の雑菌の繁殖で、臭いが気になったり、時間的余裕がないと、ついついおろそかにしてしまいそうになったり、仕事とはいえ、本当に大変なことだと思います。

自分が同じ立場になったら、介護者の手がかからないように、清潔でいられるように脱毛しておこう、と思うのは、当たり前のことなのかもしれませんね。

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介護脱毛のメリットとデメリットは?

自己処理の煩わしさからの解放や、清潔を保てるというメリットはありますが、デメリットはあるのでしょうか?

「ただね、めちゃめちゃ痛いんだよね・・・。歯を食いしばって、「ここで止めたら、もう一生ムリ」って思って我慢してるんだよ。まぁ痛みはその瞬間だけで、引きずることはないんだけどね」

「そんなに痛いの?」

「パワーを落としてもらうってこともできるんだけど、パワー落として10回やるなら、フルパワーで5回の方がいいじゃん?」

彼女が通っているのは皮膚科の医療レーザー脱毛で、1回ごとの料金支払い、自分の判断で続けることも止めることもできるそうです。

「脱毛しちゃうと、もう生えてこないんだよね。やっぱりちょっとは残しておけばよかったって思っても、元に戻らないから、そこはよく考えてやった方がいいよ」

介護脱毛はVライン(正面部分)は毛量が多いと蒸れやすいので、毛量を少なくし、Iライン(股の間)・Oライン(肛門回り)は不衛生になりやすいので、全脱毛がおすすめだそうです。

レーザー脱毛は、毛の黒い部分に反応させて脱毛していくので、白髪には効果がありません。40代、50代の介護脱毛が増えているのは、毛の黒いうちに、ということなんでしょうね。

なんだか、自分もやった方がいいのかな・・・という気持ちになってきました。

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今までの脱毛遍歴は

20代に脱毛エステに通っていたときは、針を毛穴に刺して電気を通す「ニードル脱毛」とにかく痛くて、拷問のような時間と、高額な料金で、両脇で60万円かけましたが、完全な永久脱毛とまではいきませんでした。

ある女優さんが「線香で1本1本焼いてます」と言えば、それを試し、足は毛穴が赤くポツポツが目立つ状態。脱毛ワックス、除毛剤、いろいろ試しましたが、一時的な効果しかありません。

30代で通った脱毛サロンは非熱式脱毛、効果は全くなく、ある日突然倒産しました。閉店前日までお客を勧誘して振込させてた、と問題になりました。

その後通ったのは、光脱毛。10回も通わないうちに、脇とひざ下はすっかりツルツル、肌もキレイになりました。

40代で、あまり気にしていなかった腕もツルツルにしたいという欲望が芽生え、当時発売されたばかりの脱毛器「ケノン」を購入。

家庭用脱毛器なので期待半分でしたが、2か月ほどで腕はうぶ毛すらないツルツル状態にすることができました。

もう何年もお手入れはしていませんが、毛が生えてくることもありません。最近はケノンをフォトフェイシャル美顔器として、週1回使っています。

そんなこんな・・・と、いままでむだ毛と戦ってきましたが、アンダーヘアだけは、手つかずの未開拓ジャングルエリア。まだ「ケノン」の脱毛カートリッジも残ってるので、とりあえず自分で処理してみようかな、と思っています。

※ケノンは2019年に最新バージョンが発売されました。照射パワーが20%アップしたようです。自宅で気兼ねなしに脱毛できるのは、とっても楽ちんですよね。


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さいごに

この記事では、40代50代から始める「介護脱毛」の現実についてお伝えしました。

一昔前は「自己処理」が当たり前だったような気がしますが、今は価格的にも手軽に脱毛ができるようになった、ということなんでしょうね。

介護脱毛は将来の介護のためだけではなく、デリケートゾーンのニオイの変化や、かゆみ・かぶれなどの軽減対策にもなります。

介護はまだまだ先のことでも、脱毛は50代がタイムリミット。ミドル・シニア層の脱毛が広がりつつあるので、今のうちに介護脱毛を考えてみてはいかがでしょうか?