電動歯ブラシの種類と特徴と選び方のポイントは?歯磨き粉は必要?

家電

先日某100均ショップで「電動歯ブラシ」(300円でした)が売られているのを見て、びっくりした、はるこまです。

日本の電動歯ブラシの普及率は2割弱と言われていますが、最近は若い方を中心に口腔ケア意識が高まってきているので、どんどん普及しているのかもしれませんね。

けれども、電動歯ブラシにはいろんなタイプや種類があって、どれを選んでいいのか迷ってしまいませんか?

この記事では、電動歯ブラシの種類や特徴、選び方のポイントと、歯磨き粉は必要なのかを調べてみました。

これから電動歯ブラシを使おうかなと考えてる方は、ぜひ参考になさってくださいね。

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電動歯ブラシの種類と特徴は?

電動歯ブラシの種類

電動歯ブラシには「音波式」と「回転式」「水流式」の3種類があります。

電動歯ブラシモーターによってブラシを動かす
音波式
電動歯ブラシに音波をプラス、振動回数が倍増
歯や歯茎にやさしい、歯石の除去率が高い
回転式駆動式で歯ブラシを回転させる
音波水流式高圧洗浄機と同じ、水の力で汚れを落とす
歯磨き粉不要、着色汚れも落とす、口臭予防効果あり

電動歯ブラシのメーカーと言えば、パナソニック・オムロン(日本)・フィリップス(オランダ)・ブラウン(ドイツ)で日本の市場はほぼ占められています

音波式は、振動によって発生する水流や気泡が、毛先が当たっていない部分の歯垢も取り除くので、歯や歯茎にやさしいタイプです。

ヘッド部分が高速で横往復を繰り返し、振動と音波で歯垢を落とします。超音波式になると、振動回数がかなり細かく高速に振動するため、細菌レベルの汚れまで落とすことが可能です。

回転式は、丸型のブラシを歯の上部からブラシを当てて、1本1本包み込んで磨く、という感じです。葉の裏側や奥歯までしっかり磨くことができます。

歯垢除去力が高いのですが、振動や歯茎への刺激は強めです。歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性もあるので、強く押し付けないようにしてくださいね。

音波水流は、ブラシの高速振動によって発生する水流によって、歯と歯の隙間の歯垢を強力に弾き飛ばし、歯の着色原因であるステインも効果的に落とすことができます。

タンクが付いていること、口から水がたれるので洗面台で使用する、などの不自由さがあり、一般家庭にはまだまだ普及していない感があります。

電動歯ブラシと手磨きの違いは?

電動歯ブラシを使うことのメリットは、

  • 歯と歯茎を傷つけにくい
  • 歯と歯茎の境目が磨きやすい(磨き残しが少ない)
  • 歯茎を健康にする
  • 歯磨きの時間短縮ができる

歯磨きが苦手な方や、ゴシゴシ磨きをしてしまう(力を入れて磨いてしまう)方、短時間でしっかり磨きたい人には、電動歯ブラシはおすすめです。

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選び方のポイントは?

充電式か乾電池式か

バッテリーの方法は、充電式と乾電池式があります。

乾電池式は持ち運びが楽で、出張や旅行、普段の携帯に便利ですが、パワー不足を感じるかもしれません。充電式はいつでもパワフルに、歯垢を取り除いてくれます。

ランチの後に磨きたい、お風呂の中で使いたいなど、使いたい場所を考慮して、選んでくださいね。

連続使用時間と、充電式の場合は充電時間も確認ポイントですよ。

自分の歯の悩みに対応しているか

歯の悩みは人それぞれ。「歯を磨いた~!すっきり!」という感じを得たいなら回転式歯茎に優しく、手で磨くのと同じ感覚(歯茎に対して平行に動かす)で磨きたいなら音波式など、選ぶタイプが変わってきます。

音波式でも、振動のストローク数によって、頭に伝わる振動が違います。私はストローク数が大きい方が、歯垢がとれるんじゃないかと思って購入したんですが、脳みそが揺さぶられる感覚があって、使うことができなくなってしまいました。

最初はストローク数の小さい電動歯ブラシから慣らしていくのがいいかもしれませんね。

搭載機能にも、ブラッシングモードの切り替えやオートタイマー、加圧防止センサーなどの高機能なもの、ステイン除去用ブラシや歯周ポケット用ブラシ、歯間用ブラシ、舌用ブラシなどの専用ブラシの有無も選ぶポイントになりますね。

ヘッドサイズと本体サイズ

ブラシが奥歯まで届く大きさか、使いやすい本体サイズかは大きなポイントです。

大きなヘッドでは奥歯まで届かないことがあります。音波式を選ぶなら、小さめヘッドをおすすめします。

本体サイズも、機種によって微妙に違うので、握りやすさやボタンの位置は、電気屋さんで実物を確認するようにしてくださいね。

ランニングコスト

電動歯ブラシは3か月に1回の交換が目安なので、替えの歯ブラシヘッドの金額も考慮しておきましょう。

この他にも、使用感は各商品の口コミをチェックしておくといいかもしれませんね。

使い方のポイントは?

種類によって使い方が違うので、慣れるまでは鏡を見ながら使いましょう

歯ブラシの当てる角度は、前歯や歯の裏側、表面によって違います。効果的に磨くために、初めのうちは鏡を見ながら使い方をマスターしてくださいね。

歯間ブラシやフロスも忘れずに行いましょう

電動歯ブラシでも歯と歯の隙間を100%きれいにすることはできません。歯間ブラシやフロスを併用してくださいね。

お口の中で使うものなので、お手入れもきちんとしておきましょう

適切な間隔でブラシを交換することで、最大の効果が発揮できます。

スマホ対応電動歯ブラシ

最新の電動歯ブラシでは、スマホアプリと連携した、ハイテク電動歯ブラシも販売されています。磨いた歯を検知し、磨き残しを視覚的に伝えたり、バッテリー残量やブラシの交換時期を知らせたり、歯磨きに関する全般を把握してくれます。

小さいお子さんの歯磨き指導を含め、磨き残しも把握できれば、お母さんも安心ですよね。※子供用の電動歯ブラシは、4歳以上となっています。

アプリでは磨いた・磨いていないのマークがついて、お子さんに歯磨き習慣をつけるにはぴったり。遊びながら使えて、お子さんの成長記録をつけることもできますよ。

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電動歯ブラシと歯磨き粉

電動歯ブラシを使う時は、歯磨き粉は使う、使わない、に正解はないそうです。歯医者さんに聞いたところ、歯磨き粉には歯を修復し、強くする力を持つフッ素が含まれているので、使った方が歯周病予防になる!と言われました。

ただし、歯磨き粉は選んで使ってくださいとのこと。

研磨剤が含まれていないこと!

研磨剤は歯の汚れを落としやすくしますが、電動歯ブラシと使うと、歯が削れやすくなってしまうので、使わないようにしましょう。

市販の歯磨き粉で「無水ケイ酸」「重質炭酸カルシウム」「リン酸水素ナトリウム」「リン酸水素カルシウム」「水酸化アルミニウム」などが含まれていたら、研磨剤が入っています。

発泡剤が含まれていないこと!

磨いたときに泡が出るので、磨きにくくなります。市販の歯磨き粉では「ラウリル硫酸ナトリウム」「ショ糖脂肪酸エステル」「ラウロイルサルコシンナトリウム」などが発泡剤の名前です。

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さいごに

この記事では、電動歯ブラシの種類や特徴、選び方のポイントと、歯磨き粉は必要なのかをお伝えしました。

電動歯ブラシは手で磨くより、歯の表面のエナメルを傷つけることもなく、歯と歯の間、歯と歯茎の間を短時間でキレイに磨くことが可能です。

選ぶポイントはいくつありますが、「どこで使うのか?」「自分にとって使いやすいものは?」の2つではないかと思います。あとは「自分の欲しい機能がついているか?」ではないでしょうか。

いくつになっても、自分の歯をキープしたいですよね。そしていつでも。キレイな歯で笑えるように、あなたにぴったりのものを選んでくださいね。