シミの種類の見分け方と効果的な美容成分!ターンオーバーで薄くなる?

美容・コスメ

目頭の下あたりに、小さなシミがあって、とっても気になってる、はるこまです。

ニキビ跡からシミになったものだと思うのですが、2年くらい前からずっとここにあるんですよね。

皮膚のターンオーバーが正常であれば、シミ(メラニン色素)はどんどん上へ押し上げられ、薄くなっていくはずなんですが・・・。

シミがずっと残ってしまう原因は何なんでしょうか?

この記事では、シミの種類とできたシミを薄くするには? ターンオーバーについてご紹介しています。

シミは種類によってはセルフケアで薄くすることができます。諦める前にできることを始めてみましょう。

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シミの種類

シミの原因になるメラニンは、紫外線や外部刺激が真皮まで侵入してくるのを防ぐ、バリアの働きをしています。シミは、そのメラニンが沈着したもの、です。

シミの原因や発生個所によって、いくつかの種類に分かれます。

炎症性色素沈着

ニキビや虫刺され、やけどなどの傷の炎症でできるシミ。炎症によりダメージを受けた肌が一時的にメラニンを作ります。

シミはターンオーバーを繰り返すうちに自然に薄くなっていきます。炎症が深く、真皮までメラニンが侵入してしまうと、シミが残る場合もあります。

老人性(日光性)色素斑

紫外線の影響で、頬骨周辺にできやすいシミ。薄茶色で、境界がくっきりしていて、色むらがあまりありません。

今まで浴びてきた紫外線(UVA)が蓄積してできるシミなので、定着してしまったら、自然に薄くなることはほとんどありません。

基本的には「レーザー治療」や「ケミカルピーリング」で改善します。

肝斑

女性ホルモンの乱れで、継続的メラノサイト異常でできるシミ。20代後半~40代の女性に多く、目じりから頬や額などを中心に左右対称にでき、60歳を過ぎたら自然に薄くなります。

紫外線によってさらに濃くなるので、紫外線対策は万全にしましょう。

CMで有名になった、トラネキサム酸の内服&塗布が効果的です。

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シミとの戦いは長期戦

ターンオーバーで、シミは薄くなっていくはずだけど、ずっとそこに残ったままなのは、加齢などの原因で、ターンオーバーが遅くなって、メラニン色素が上に排出されずに残ってしまっている、ということなんでしょうね。

美白成分は、「できたシミを薄くする」効果と、「できる前に予防する」効果のものと2種類あります。

シミを薄くする美容成分

シミを薄くする美白成分としては、「ハイドロキノン」「アルブチン」「コウジ酸」「ルシノール」「プラセンタ」などがあります。

※美白成分の化粧品は、成分の効き目が弱いので、半年以上は使ってみてくださいね。

早くシミを消したいがために、強い力でゴシゴシ塗りこむのは逆効果ですよ。

隠すためにコンシーラーでゴシゴシ、落とすためにクレンジングでゴシゴシ、シミとりクリームをゴシゴシ・・・、きっとシミが濃くなってしまうでしょう。

シミを予防する美容成分

シミを予防する美白成分としては、「アルブチン」「セラミド」「コウジ酸」「トラネキサム酸」などがあります。

ビタミンCの摂取もお忘れなく。色素沈着の元になる活性酸素を除去しながら、メラニンの生成を抑えます。

日焼けによりできてしまったシミを、セルフケアで消すのは難しいようですが、ニキビ跡の色素沈着なら、消える可能性があるのです。諦めないで!

美白効果のある化粧品を使いながら、新たなシミを作らないように、とにかく紫外線をブロックしましょう。

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ターンオーバーについて

ターンオーバーについて、簡単におさらいしましょう。

お肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つに分かれています。

皮下組織の大半は皮下脂肪です。約10ミリ以上あり、外からの刺激や衝撃をやわらげたり、断熱・保温の働きをします。

真皮は表皮の内側で約2ミリ。約70%がコラーゲンで、ヒアルロン酸、エラスチンとともに肌(皮膚)を支えています。

表皮は一番外側の、約0.1~0.2ミリの薄い膜で、4つの層でできています。一番上から、角層、顆粒層、有棘層(ゆうきょくそう)、基底層です。

角質層は約30%の水分を含み、水分の保持と外部刺激から守るバリア機能の役割をします。(角質層の水分が20%を下回ると「乾燥した状態」になります。)

表皮の一番下の基底層で、肌の細胞が生まれます。新しい細胞が角質層まで押し上げられて、はがれ落ちるリズムのことをターンオーバーと言います。

ターンオーバーが正常であれば、古くなった角質が順調にはがれ、外の外部刺激から肌を守るバリア機能が正常に働いて、キメの整った健康的な肌になります。

ターンオーバーが乱れると、古くなった角質がはがれずに停滞し、シミやくすみとなって残り、角質が厚くなってきます。化粧水は内部まで浸透せず、肌内部の水分量が少なくなっていきます。

バリア機能が低下すると、ニキビ、くすみ、ざらつき、毛穴の黒ずみから、しみ、しわなどの肌トラブルへ発展していきます。つまり、肌トラブルはターンオーバーの乱れが原因なんですね。

ターンオーバーの乱れの原因は、紫外線の影響、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、ストレス、加齢、間違ったスキンケアなどが考えられます。

バリア機能が低下することで、肌を保護しようと成熟していない細胞が表面に押し出され、その未熟な表皮が外部刺激にさらされて、ターンオーバーの不調の連鎖を起こしていくのです。

一般的にはターンオーバーの周期は、年齢により徐々に遅くなっていきます。一般的に言われている「28日」は20代のサイクルで、40代では55日、50代では75日、60代では100日、が目安です。

ということは、50代では、新しい化粧品を試しても、2か月くらい使用しないと効果が分かりにくい、ということですね。

毎日の肌の状態を確認しながら、自分の肌のターンオーバーの周期を認識して、自分に合った正しいスキンケアを見つけましょう。

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さいごに

シミがずっと残ってしまうのは、ニキビ痕ではなく、日焼けによるものなんでしょうね。ハイドロキノンを含んだクリームを使っていたのですが、ほとんど変わりがありません。

手の甲にも小さなシミができて、気になっています。仕方のないことですが、自分の中に「老化部分」を見つけると、逆らいたくなりますよね。

レーザー治療する場合は、レーザーによりメラニンが破壊されてしまった状態に紫外線を浴びると炎症をおこす可能性があり、5月以降の紫外線が強くなる時期には不向きです。

レーザー治療に向かない季節に、無理な治療はしないようにしてくださいね。