「写ルンです」の使い方は?現像はどこでできる?水中でも使えるの?

生活グッズ

子供の頃、初めて買ってもらったカメラは「写ルンです」だった、はるこまです。

最近、「写ルンです」が再ブームと知り、カメラやさんに行ってきました。1986年(昭和61年)に販売された、富士フィルムの「写ルンです」は、2012年にカメラ付携帯電話の普及により生産縮小された、と聞いていたんですが・・・。

2016年に誕生30周年記念のアニバーサリーキットが販売されてから、徐々に再ブームとなりつつある「写ルンです」、アラフォー以上の世代には懐かしい「使い切りカメラ」ですが、今時フィルムの写真なんて、現像しなくっちゃいけないし、すぐに写真見れないし、不便のような気もします。

この記事では、再ブームになっている「写ルンです」について、調べてみました。

この記事を読めば、「写ルンです」の人気理由が分かって、使いたくなっちゃいますよ!

高画質ではない、手間もお金もかかる「写ルンです」の魅力をご紹介します。
※「写ルンです」は使い捨てカメラではなく、本体は回収されてリユース(再使用)&リサイクル(資源再生)されています。

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「写ルンです」の使い方は?

シャッターボタンを押して写真を撮るたびに、巻き上げダイヤルをカチッというまで右へ回します。使い始めの時も、忘れずにダイヤルを右に回しておいてくださいね。

暗いところではフラッシュスイッチを上にあげます。被写体から離れてしまうと、フラッシュの光が届きにくいので、気をつけてくださいね。

私がよくやった失敗は、レンズに指がかかっていたり、シャッターを押すときに無意識に力が入って、カメラが下にぶれてしまったり。

きちんと巻けていないと、プリントした時に、左側に黒いラインが入ってしまいます。(ズレてしまってフィルムの枠内に写真が撮れていない) 

2度押ししても写真が2重写しになることはありませんが、シャッターを押す前には巻き上げダイヤルが動かなくなるまで巻いてあるか確認してくださいね。

現像して初めて「あー!失敗した!」って分かるんですよね・・・。失敗してても分からないし、撮り直しもできないので、1枚1枚が慎重になってしまいます。

ピント調整とか拡大して映すとかできないし、低画質なので今日撮っても現像したら10年くらい前に撮った写真みたいだし・・・。クリアな世界に、非日常的なレトロ感を演出する感じです。

残り枚数が「0」になったら、現像に持っていきましょう。どんな写真が出来上がってくるのか、ワクワク楽しみな瞬間ですね。

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「写ルンです」の現像はどこでできる?

「写ルンです」の購入は、家電量販店、地域の写真屋さん、スーパーやコンビニ、楽天などのネットショップでも購入することができますが、現像できるところは限定されてしまいます。

「写ルンです」を現像する場合、ネガフィルム現像代+プリント代がかかります。CDへのデータ化やスマホデータ転送にも別途料金がかかります。

カメラのキタムラの場合

フィルム現像:600円(税抜)
フィルム→CD作成(コマ指定なし):500円(税抜)
プリントL:37円/1枚(税抜)
データ化(CD) とスマホ転送:800円(税抜)
※「現像とスマホ転送:1400円(税抜)」を依頼すれば、ネガとデータCD、一覧プリントがもらえます。スマホに届くSMSメールのURLをタップし、パスワードを入力すれば転送できます。

ビッグカメラの場合

フィルム現像:600円(税抜)
フィルム→CD作成(コマ指定なし):500円(税抜)
プリントL:36円/1枚(税抜)
データをiPhoneに転送:1000円 (CD付き) 1,250円(税抜)
※Lightningケーブル対応で転送になります。

地域の写真屋さん(中部地区「カメラのアマノ」)の場合

フィルム現像:699円(税込)
フィルム→CD作成(コマ指定なし):756円(税込)
プリントL:35円/1枚(税込)

そんなに大差はありませんが、大手のカメラ屋さんの方が安いのかな、という印象です。

プリントされてから失敗(うまく撮れていない)に気が付くんですが、失敗した写真もプリント代がかかってしまいます。

フィルム現像とデータ化だけをして、スマホに転送しておけば、写真を確認したあとにコンビニでもプリントできますよ。コンビニでのプリント料金は30円/1枚くらいです。

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「写ルンです」は水中で使える?


現在販売されている「写ルンです」は2種類。そのうちの1つはウォータープルーフで水深10mまで耐水性があるんです。

デジカメやスマホ用防水ケースはあるけれど、水の中に入れてしまうのって、勇気がいりますよね。大丈夫なんだろうけど、万が一・・・って思うと、水の中の撮影は諦めてしまいます。

「写ルンです」なら気兼ねなしに水の中に入れて撮影ができちゃいます。海にプールに持っていって水に濡れても大丈夫! 


現在販売されている「写ルンです」↓

SIMPLE ACE シンプルエースWater Proof ウォータープルーフ
撮影枚数27枚27枚
サイズW108.0×H54.0×D34mm W133.0×H73.0×D42mm
重量90g170g
シャッタースピード1/140秒1/125秒
フラッシュ内臓
初代モデルデザイン
水深10mの耐水性

ウォータープルーフタイプは2019年12月で販売終了が決定されています。写真フィルムの原材料の高騰と物流のコスト上昇のためだとか・・・。今のうちに買っておかなくては!

シンプルエースは価格改定で30%以上値上げされるようです。

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さいごに

再ブームとなっても、やはり時代の流れについていくことができずに、消えていくだろう「写ルンです」、今のうちにノスタルジックな1枚を残しておきたいですね。

たくさんの人たちがスマホを持って、いつでもどこでも簡単に写真を撮ることができます。デジタル写真はメモ代わり、記録で、フィルム写真は思い出そのもの、なのかもしれません。

ボタンひとつで消去もできるデジタル写真。お金をかけて、現像して、撮り直しができない、その一瞬を切り取ったフィルム写真。どちらも同じ写真かもしれませんが、込められた思いは全く違うような気がします。

「写ルンです」を購入して、フィルム写真をもう一度撮ってみませんか? きっと違った発見があると思いますよ。